いつもカメラを持って出かけよう!

最近、カメラを始めました。そんなカメラ初心者の僕が感じた「撮影時に大切なこと」を紹介します。
撮影技術や被写体のチョイスなど、良い写真を撮るには気を遣うことがたくさんあり、難しいと感じていますが、
まず初心者がぶち当たる困難は“撮影時に生じる羞恥心”だと感じています。(僕だけかもしれませんが…)
多くの人がスマホ片手に気軽に写真を撮る中、カメラを両手で持ち歩き、角度はいいか?光はばっちりか?
と1人やたらに試行錯誤しながら、街中で写真撮影をするのは、結構恥ずかしいです。
その羞恥心が写真にも表れるのか、光の加減や角度がおかしく、ブレていたりもして、壮大さがありません。

羞恥心は不慣れなことをする時に生じます。だから、解決策は単純で「カメラを常に持ち歩くこと」だと思います。
そして、良い風景に出会ったときは気軽に撮影をしてみます。
次第にカメラを愛犬のように感じ、撮影時には羞恥心が生じず、むしろ「カメラを使ってる僕ってイカしてる」と
一種のナルシズムが生まれます。
羞恥心と共に撮った朝陽
⇒ブレブレでもはや朝陽さえ映っていない 

羞恥心なしで撮った朝陽
⇒綺麗!

観光地に行った際、簡単にスマホで写真だけ撮り、景色をゆっくり眺めず去っていく観光客をよく見ます。
スマホで簡単に写真が撮れるようになった今、写真は「とりあえず撮っておくもの」になったような気がします。
それと共に、写真に収めるべき息をのむような景色は、価値の低いものになった気がします。

対してカメラを使えば、スマホにはない特別感が写真に対するこだわりを生んでくれます。
そして、景色を様々な角度から撮るようになり、一つの景色に没頭できます。
そこがカメラを持って良かったと思う点です!

カメラを持ち、羞恥心を捨てたとき、壮大な景色が目の前にはあります。
皆さんも是非カメラと共に、街に出かけてみてはいかがでしょう!

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