“運動会”感動の瞬間を残したい！

お子様の頑張る姿をしっかり写真に残しておきたい“運動会”
チャンスを逃さずに撮影するための「事前準備&写真撮影のコツ」を紹介します！

事前準備

「事前準備」は3つありますね。機材・撮影場所の検討・お子様の目印です。

●機材

運動会のためにカメラを購入したり、借りたり、久しぶりに使うという方もいると思います。
慣れないものを使うと、当日シャッターを切るタイミングが合わなかったり、思ったように動かなかったりするかもしれません。
少し前から撮影の練習をして慣れておきましょう！
走る練習をするお子様を親御さんがカメラで撮る練習をすると一石二鳥です(^ ^)v

レンズは、広い運動場にいるお子様を観客席から撮影しなければならないので“望遠レンズ”が必要です。
途中で交換するのは大変ですので、お子様が遠くにいる時は望遠レンズを付けたカメラで撮影、カメラに収まらないぐらい近づいた時はスマホで撮影という具合に使い分けると良いですよ。

また、メモリーやバッテリーの充電を前日までにチェックしておくことも大切です！当日、かばんに入れるのを忘れないように(ﾟДﾟ;)

●撮影場所の検討

プログラムで自分のお子様の出番を確認し、学校からもらって来たプリントを見たり、お子様に尋ねたりして、どこで走るのか、どこで踊るのかを確認しておきます。

●お子様の目印

当日は、お子様を見つけやすいように、髪飾り・靴・靴下など目印になるものを身に着けておくと良いです。

うちの場合は、靴を黄色やピンクにしていました。綱引きの時はすぐに見つかり助かりました(´▽｀)

写真撮影のコツ

いよいよ当日です！かけっこ・リレー・ダンスや組体操などの撮影のコツです。

●かけっこ

一番失敗が少ないのはスタート地点です。

お友達と並んで「ヨーイ」のポーズをしているところを撮影し、「ドン」で走り出してから近づいてアップになるまで連写します。

その後、余裕があれば、カーブを走っている後ろ姿や、応援しているお友達を含めてゴール付近を写しておくと、運動会の雰囲気も残すことができます。

走るのが早いお子様はゴールするところを残しておきたいですね！
ゴールの少し前からゴールテープを切った後まで連写します。たくさんの中からポーズと表情が良い瞬間を選んでください！

1枚ずつ撮影すると、目をつぶっていたり振動でヘンテコな顔になっている場合があるので、連写することをおすすめします。

また、お子様の出番よりも前のレースで試し撮りをして、シャッターを押すタイミングや構図を確認しておくと安心です！

●リレー

バトンの受渡しシーンを撮影したいですが、難易度が高いので、手堅くトラックを走っているところの撮影をおすすめします。

バトンの受渡しシーンは、後ろを向かない“渡す側”の時に、うまく撮れたらラッキーぐらいの気持ちで撮影してみると良いと思います。

●ダンスや組体操

早めにスタンバイし、正面を向いた瞬間を逃さないように集中して撮影しましょう！
かわいいポーズをしたり、綺麗な形を表現したりするので、全身が入った写真。
にこやかな顔や真剣な顔など、表情が分かるアップの写真。
隣で一緒に踊るお友達との２ショットや3ショット。
みんな揃っている様子が分かる引きの写真。4つのバリエーションが撮れると完璧です！

お家でのダンス練習を見て撮りたいポーズをチェックしたり、組体操でどんな技をするのか話をしたりして、正面を向くタイミングを調査しておくのも良いですねφ(･_･｡ )ﾌﾑﾌﾑ